佐賀県立 九州陶磁文化館

  • ARITA Porcelain 400th Anniversary Event

NEWSお知らせ

青木龍山常設展示4月を開催しています。

2017年04月04日

 青木龍山作品コレクションの常設展示を下記のとおり実施しておりますので御観覧のほどよろしくお願いいたします。
 多くの方の御来館をお待ちしています。

  1. 展示場所
    九州陶磁文化館展示ホール

  2. 展示開始
    平成29年4月4日(火曜日)から

  3. 展示作品
    5点(コレクション62点から制作年代を分けて展示)およびスケッチ1点

  4. 今後の展示
    次回の展示替は平成29年5月11日(木曜日)<予定>
白磁線彫 鉢

白磁線彫 鉢
昭和39年頃

鉢の内面に植物を抽象化したような文様を線彫りで描く。
天目「壺」

天目「壺」
昭和38年頃

初期の天目作品。作品「黒」と同様の筒型の作品。
「波濤」

「波濤」
昭和45年作

下は丸く、口部は四角に作られている。磁器土を用い、ロクロで鉢状に引いた後、四角に変形させている。

第9回日本現代工芸美術展 出品作

天目「悠」

天目「悠」
平成3年作

口部が花のように開き、軽快な印象を与える。胴部に突起が3つと2つ付けられ、アクセントになっている。

第23回日展出品作

「韻II」 

「韻II」
平成11年作

七本の青い縞が入れられている。青の発色は深く美しい。銀砂、鉄砂が青の繰り返しに変化を与え ゆらぎが生まれる。

第38回日本現代工芸美術展 出品作









スケッチ

横縞状の文様スケッチ
昭和50年代の作品に見られる天目釉(てんもくゆう)に銀砂釉」(ぎんしゃゆう)や黄緑の釉で横縞状に描かれるさざなみのような文様の元になったスケッチだと考えられる。
このような横縞状の文様は、さらに瑠璃釉(るりゆう)の横線を加えた平成8,9年からの「韻(いん)」シリーズに引き継がれる。