佐賀県立 九州陶磁文化館

  • ARITA Porcelain 400th Anniversary Event

NEWSお知らせ

青木龍山常設展示6月を開催します。

2017年06月02日

 青木龍山作品コレクションの常設展示を下記のとおり実施しますので、御観覧ください。

 多くの方のご来館をお待ちしています。

  1. 展示場所
    九州陶磁文化館展示ホール

  2. 展示開始
    平成29年6月6日(火曜日)から

  3. 展示作品
    5点(コレクション62点から制作年代を分けて展示)およびスケッチ1点

  4. 今後の展示
    次回の展示は平成29年7月4日(火曜日)から<予定>

染付線彫壺
昭和40年頃

波、あるいは風かと想われる彫りによる文様とあわせて染付で同様の抽象的な文様を全面にほどこしている。口部から一気に肩をつきだし、底部はすぼまるという壺の形態にも工夫がみられる。


「波濤II」
昭和44年作
第8回日本現代工芸美術展出品作

前年の第11回日展出品作「波濤」は特選候補となる。龍山は岩にくだける水飛沫のイメージをもつ「波濤」というタイトルの作品を、この頃さまざまな形像で発表している。


「韻」
平成13年作
第40回日本現代工芸美術展出品作

「青韻譜」と酷似しているが、この作品の方が縞の幅が広く、動的である。


「苑」
平成14年作
第41回日本現代工芸美術展出品作

黒の天目地に銀砂釉で花文が大胆に描かれている。文様を描く作品がこの頃から多くなる。

「天目釉彩紫陽花花瓶」
平成18年作

天目釉を背景とし、鮮やかな釉彩で紫陽花が描かれている。

<関連するスケッチ>
方形の画面に斜めに突き出た枝に紫陽花が2輪咲いている様子が作品「天目釉彩紫陽花花瓶」と構図が酷似している。画面の左側には「個展用 陶板あじさい」の文字が書かれている。