佐賀県立 九州陶磁文化館

NEWSお知らせ

青木龍山常設展示1月を開催しています。

2017年12月26日

 青木龍山作品コレクションの常設展示を下記のとおり実施していますので、御観覧ください。

 多くの方のご来館をお待ちしています。

  1. 展示場所
    九州陶磁文化館展示ホール

  2. 展示開始
    平成29年12月26日(火曜日)から

  3. 展示作品
    5点(コレクション62点から制作年代を分けて展示)およびスケッチ1点

  4. 今後の展示
    次回の展示は平成30年1月30日(火曜日)から<予定>

染錦「春の詩」
第回日本現代工芸美術展入選作品 
昭和37年作

細かなろくろの筋を表面にのこした堂々とした形状に踊るような線で装飾されている。染付は濃淡があり、赤、金で弧を描くように筆あるいは布であらわされている。朗らかな春の詩を表現した作品。




呉須タタキ花器
昭和60年代

内面にも外面にも同様の斑文をほどこしている。斑文は綿に呉須を含ませたものをくりかえし打つことであらわされたもの。表現の可能性を模索した作品。


「條韻」
第31回日展出品作
平成11年作

各種の釉薬で縞文様を描いた作品。釉の熔け合いが景色を含める。




「燦」 
第35回日展出品作

平成15年作

外面・内面ともに漆黒の中から花が燃えるように花開いている。この牡丹の花も龍山が得意とした表現である。

関連するスケッチ

龍山氏が得意とした牡丹の花の丁寧なスケッチである。このスケッチが「さん」の作品にどのように活かされているか比べてみてください。


「天目釉彩 花器」
平成19年作

素地に凹凸の変化をつけ、呉須で大まかな文様を描いたあと、鉄絵の太い線で縁どりをしている。