佐賀県立博物館|佐賀県立美術館

EXHIBITION展示案内

鍋島直正生誕200年記念展「直正スタイル―無双の鍋島風―」

※この展覧会は終了しています。

博物館 2013年12月12日(木曜日)~ 2014年2月23日(日曜日)
直正展ポスター

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 平成26(2014)年は、佐賀藩10代藩主・鍋島直正(1814~1871)の生誕200年にあたります。直正は強力なリーダーシップのもとに行財政改革・教育改革・農村改革を柱とする大規模な藩政改革を断行しました。さらには大砲鋳造や蒸気船製造など、西洋科学と在来技術を融合させながら近代化を推進し、幕末・維新の激動期において、その手腕を発揮しました。
 しばしば"名君"とも称えられる直正ですが、これらの改革を成功させた背景には何があったのでしょうか。そこには、直正独自の"スタイル"を見出すことができます。
 本展覧会では、鍋島直正の生誕200年を記念して、藩政改革と近代化を推進した直正について、〈改革〉〈独創〉〈先見〉〈雅趣〉の4つの"スタイル"(「NAOMASA」にちなむ4部構成)で紹介します。

会期 平成25年12月12日(木曜日)~平成26年2月23日(日曜日)
会場 県立博物館3号展示室
開館時間 午前9時30分~午後6時
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌火曜日)
年末12月29日(日曜日)~31日(火曜日)
展示構成

スタイル1.New-born 〈改革〉
スタイル2.Originality 〈独創〉
スタイル3.Modernity 〈先見〉
スタイル4.Sensibility 〈雅趣〉

展示資料

66件104点(会期中展示替えあり)
【前期展示】平成25年12月12日(木曜日)~平成26年1月13日(月曜日・祝日)
【後期展示】平成26年1月15日(水曜日)~2月21日(金曜日)
※鍋島直正の書の中で代表作とも評される「先憂後楽」を1月1日から展示します。

観覧料 無料