佐賀県立博物館|佐賀県立美術館

REPORT学芸員だより

第15回あらかしコンサートを開きました♪

 祈りが通じたのか、冬空の中に1日だけ晴れた・・・そんな日に開催できたコンサートでした。
 担当になって3度目のコンサートでしたが、今回はたくさん、たくさん祈りました。ホールを使用すること、座席がアラカシ広場の倍以上に増えること、初めての『絵本と音楽』の催しであること、今年の冬が寒いこと・・・、そんなことまでと笑われそうなほど、心配事がありました。

 一番の心配だったお客さまの入りは、朝から問い合わせをいただいたり、13時過ぎには美術館におみえになったりと、少しずつ安心できる気配が感じられ、最終的には362名の方に聴いていただけました。"よかった!!"

 「花さき山」、「つみきのいえ」は語りの声と、楽器の演奏が重なり、絵本の世界がホール全体に広がりました。さっきまで泣いていた小さなお客さまたちもスクリーンに釘付けです。また、独奏・独唱ではステージ上の奏者に目を奪われ、うっとりと聞き惚れ、時を忘れてしまいました。

 今回、ご出演の皆さんは、15回にもなるあらかしコンサートの趣向を変えてみようという担当の希望を叶えるため、マリンバの香椎愛子さんを中心に、パーカッションの吉原敏郎さん、クラリネット・フルートとテノールの江上耕思さん、ピアノの増井ゆかりさん、語りの増田さおりさんと、それぞれに活躍の方々にお集まりいただきました。1つの事を作り上げていく楽しさを感じられる、素敵な方々でした。

 "来年度はどうしよう?" 担当の頭の中は、次のことがぐるぐると回っています。
 でも、まずは今回、寒い中、わざわざ美術館ホールにお集まりいただいたお客さま、素敵な演奏を聴かせてくださった出演の皆さん、いろんな場面でご協力いただいた方々に大きな感謝を送ります。
 "ありがとうございました!"

 博物館は、来年度も楽しいコンサートになるよう工夫していきます。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

(飛松)

ポスター(PDF 819KB)
プログラム(PDF 1,073KB)

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