名護屋城博物館

展示案内EXHIBITION

特別企画展「肥前名護屋 ー幻の巨大都市ー」

2018年9月28日(金曜日) ~ 2018年11月11日(日曜日)

hizennnagoya maboroshinokyodaitoshi

概要

 肥前名護屋は、玄界灘に面した佐賀県北部の東松浦半島北端に位置し、豊臣秀吉による大陸への侵攻(文禄・慶長の役)に際して、国内における軍事拠点として大きな役割を担った地域です。
 このために肥前名護屋には、秀吉の居城である名護屋城が築かれ、周辺の山々には日本各地から参陣した多くの大名たちの陣屋が築かれました。また京・大坂・堺等から商人が集い、城下町も大きく発展し、政治・経済・文化の中心となった人口20万人とも推定される国内最大級の巨大都市が突如としてその姿を現しました。
 しかしながら、秀吉の死により戦争は終息へ向かい、約7年間で肥前名護屋はその役割を終え、忽然と歴史の表舞台から姿を消しました。短期間で消長した肥前名護屋は、桃山時代の標識遺跡としての歴史的価値は高く、現在までに名護屋城跡と23箇所の大名陣屋跡が特別史跡「名護屋城跡並びに陣跡」として指定されています。
 開館25周年を記念して開催する本展覧会では、肥前名護屋に参陣した大名ゆかりの品とともに我が国の歴史上類を見ない軍事都市が形成された肥前名護屋の姿に迫ります。また、今回は文禄期に描かれた「世界図・日本図屏風」や肥前名護屋で前田利家が愛用したと伝わる「算盤」、明国使節団に対する対応について秀吉に一任するということで武将たちに署名をさせた「諸大名等連署誓紙」などの貴重な資料も御紹介します。ぜひこの機会に御来場ください。

会期 2018年9月28日(金曜日)~11月11日(日曜日)
休館日 会期中無休
会場 佐賀県立 名護屋城博物館(企画展示室)
観覧料

特別企画展会場(企画展示室)のみ有料
一般 300円(団体250円)
大学生・専門学校生 200円(団体150円)
※高校生以下及び障害者とその介助者1名は無料
※団体料金は20名以上で特別企画展を観覧する場合に対象
※次の施設のチケット半券、若しくはフリーパスの提示により割引料金(団体並)を適用します
   幕末維新記念館、リアル講道館、葉隠みらい館、徴古館

主催 佐賀県立名護屋城博物館
後援

唐津市、唐津市教育委員会、玄海町、玄海町教育委員会、
一般社団法人唐津観光協会

協力 肥前名護屋城を語る会、肥前名護屋城倶楽部、名城会、
肥前名護屋城歴史ツーリズム協議会、佐賀県波戸岬少年自然の家

hizennnagoya maboroshinokyodaitoshi
特別企画展「肥前名護屋」チラシ(PDF1.7MB).pdf



関連イベント

記念講演会

 日時:2018年10月28日(日曜日) 13時30分~15時30分〔予定〕
 演題:「巨大城郭都市・名護屋を読み解く -城・陣・町-」
 講師:千田嘉博 氏(奈良大学文学部教授)
 場所:名護屋城博物館ホール
 定員:500名
 受講料:無料/事前申し込みは不要です

名護屋ヒストリーツアー (参加者募集中)

 学芸員とともに陣跡や旧城下町地域などを巡ります。

  • 日時:2018年10月14日(日曜日) 10時~16時
  • 参加費:無料、ただし事前のお申込みが必要です
  • 定員:40名程度(先着順)
  • 見学予定先:特別史跡名護屋城跡、前田利家陣跡、島津義弘陣跡、
          真田昌幸陣跡、旧城下町地域
  • 集合場所:名護屋城博物館エントランス
  • 備考
    ・近隣の遺跡については徒歩で移動します。
     また、遠方の陣跡には貸切バスで移動します。
    ・昼食については一度博物館に戻ってから1時間程度の
     休憩時間を取ります。各自で昼食をご準備ください。
    ・歩きやすい服装でご参加ください。
    ・荒天時には見学経路の変更を行う場合があります。

  • お申込み・問合わせ先
    佐賀県立名護屋城博物館 学芸課
    電話 0955-82-4906
    ファックス 0955-82-5664
    メール nagoyajouhakubutsukan@pref.saga.lg.jp

展示解説

 9月29日、10月6日、10月13日、10月20日、11月3日、11月10日
 ※毎週土曜日を予定