佐賀城本丸歴史館

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テーマ展「幕末佐賀藩の産業-佐賀の輝きを陰で支えた人々-」開催中です

2018年9月20日(木曜日) ~ 2018年10月28日(日曜日)
 
 
 幕末から明治にかけて、これまで多く取り上げられてきた佐賀藩10代藩主鍋島直正をはじめ、彼らは佐賀藩のみならず日本の近代化の礎を築いたと言える。しかし、佐賀藩を支えたのは偉人たちだけではない。多くの名もない人々が陰で支えていたのである。
 直正は藩政改革においてまず、人材育成に力を入れた。その一方で、農村の安定化を図り、小麦のほか磁器・石炭・蠟(ろう)・茶など商品となる藩の特産物の生産を奨励し、財政再建に取り組みました。こうした特産物は藩外に売り出され、収益を得るだけでなく、海外との交易では「代り品」として蒸気船や武器の購入の際に役立つなど重要視されていた。産業を担う人々はそれぞれの技術を活かし、産業を振興して佐賀藩ひいては日本の近代化にも貢献したのである。
 本展示では、私たちが普段目にする産業が当時どのようなものであったか。様々な道具を使い、汗を流して佐賀の経済基盤を向上させてくれた先人たちに思いを寄せ、佐賀の土地の豊かさを感じていただきたい。
 
 
会期 平成30年9月20日(木曜日)~10月28日(日曜日)
会場 外御書院 三之間
観覧料 無料