51江戸時代の特徴

江戸時代とは、1603年に徳川家康が軍事的最高権力者である「将軍」となり、江戸(現在の東京)に「幕府」と呼ばれる政権を確立してから、1868年に崩壊するまでの約260年間を言います。将軍は、地方の武家領主である「大名」を支配し続けましたが、これは江戸城周辺に各大名の屋敷を構えさせて家族を人質にとり、大名に定期的な将軍への表敬訪問を義務づけた「参勤交代」制度が大きく影響しました。また、対外的にも、キリスト教の禁止や、外国との交流をオランダ、中国、朝鮮、琉球(沖縄)に限定するなど、閉鎖的管理社会を築いた結果、約260年の平和な時代が続き、独特の社会や文化がつくられました。