明治維新150年記念企画展 特別講座
※このイベントは終了しています。
2018年7月28日(土曜日)
明治維新150年記念企画展
「高橋是清と辰野金吾―唐津藩洋学校耐恒寮をめぐる人々―」関連特別講座
佐賀県では、明治維新150年を契機に佐賀の偉業や偉人を顕彰し、先人の志を今に活かし、未来に繋いでいくために様々な事業を実施しており、当館では、明治維新150年記念企画展として「高橋是清と辰野金吾―唐津藩洋学校耐恒寮をめぐる人々―」を開催しています。
今回、佐賀偉人伝『辰野金吾』の著者である河上眞理氏、清水重敦氏の両先生をお迎えし、唐津出身の建築家辰野金吾について御講演いただきます。近年発見された辰野金吾の『滞欧野帳』の調査など、最新の研究成果をとおして辰野金吾の建築観について解説していただくとともに、耐恒寮を巣立った建築家たちに焦点をあてた内容となっています。
ぜひ、ご参加ください。
日時:2018年7月28日(土曜日)15時~17時
講師:河上眞理 氏(京都造形芸術大学教授)
清水重敦 氏(京都工芸繊維大学教授)
会場:旧唐津銀行(唐津市本町1513-15)
参加料:無料(事前申し込み不要)
定員:50名程度
主催:佐賀県立名護屋城博物館
共催:唐津市
【タイムスケジュール】
15時00分~15時10分 開会行事
15時10分~15時40分 河上眞理 氏(京都造形芸術大学教授)
「辰野金吾のグランド・ツアーと〈美術建築〉」
15時40分~16時10分 清水重敦 氏(京都工芸繊維大学教授)
「耐恒寮はなぜ建築家を生んだのか?
辰野金吾・曽禰達蔵と唐津」
16時10分~16時50分 ディスカッション・質疑応答
16時50分~17時00分 名護屋城博物館企画展のごあんない
17時00分 閉会