佐賀偉人伝11月20日(土)第一弾発売開始

幕末明治期の激動する日本にあって、たくさんの佐賀人が活躍したことを知っていますか?
幕末の佐賀藩は、いちはやく西欧の技術を導入し、大砲や蒸気船の製造、西洋医学の研究など、さまざまな分野において日本最先端を誇りました。明治新政府には多くの人材をおくりだし、新しい時代を築くために奮闘しました。
佐賀城本丸歴史館では、幕末明治期に活躍した人物をシリーズで紹介する「佐賀偉人伝」の刊行を開始しました。
全15冊予定(毎年度3冊程度×5年間)/A5判・112頁・各本体価格952円+税

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岡田三郎助 鍋島直正 大隈重信
岡田三郎助 鍋島直正 大隈重信

発売中

松本誠一著
(佐賀県立博物館・美術館副館長)
1869~1939年。白馬会の創立に参加。フランスに留学してラファエル・コランに師事。東京美術学校(のちの東京藝術大学美術学部)教授。 第1回文化勲章受章。

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杉谷 昭著
(佐賀城本丸歴史館館長)
1814~1871年。第10代肥前国佐賀藩主、号は閑叟。大砲や蒸気船の製造、西洋医学の研究など、当時の日本で最先端といわれる佐賀藩の近代化を先導した。

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島 善高著
(早稲田大学教授)
1838~1922年。参議、大蔵卿として活躍した。日本最初の政党内閣を組織し、大正3年には2度目の内閣総理大臣就任。東京専門学校(のちの早稲田大学)を創立した。

佐賀偉人伝01『鍋島直正』

判型:A5判
ページ数:112ページ
発売日:2010年11月20日
価格:書籍 本体価格952円+税、電子書籍 800円(税込) ※電子書籍はiPhone、iPad、PC版、アンドロイド版があります。

書籍紹介

鍋島直正
佐賀藩が近代化をすすめるにあたって強力なリーダーシップを発揮したのが第10代藩主鍋島直正です。
本書は、直正が推進した“抜本的な改革”と“驚くべき挑戦”について、具体的な資料をもとに解説しています。さらに、刻々と変化する幕末の政治状況下における鍋島直正の動向にも迫っています。

目次

序章 日本開化の先駆者
第一章 算盤大名
第二章 蘭癖大名
第三章 肥前の隠居
第四章 慶応から明治へ
あとがき
鍋島直正関連略年譜
鍋島直正参考文献
鍋島直正関連史跡


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