常設展示「九州の古陶磁」(令和4年度後期)を開催しています(12/17~)
2022年12月26日
九州の古陶磁をテーマとした常設展示を行っています。
このたび、101 件134 点の展示作品を入れ替えて、令和4年度後期の常設展示「九州の古陶磁」を開催いたしました。
唐津焼や鍋島焼などの佐賀県の古陶磁から、長崎県の波佐見焼、三川内焼、福岡県の高取焼、上野焼、熊本県の八代焼、小代焼、鹿児島県の薩摩焼などを御紹介しています。
佐賀県内の古陶磁をはじめとする九州各地の陶磁器を展示していますので、この機会にぜひ御観覧ください。
来年は卯年です。約200 年前に唐津焼で作られた「兎形火入」も展示しています。会場で探してみてください。
多くの方のご来館をお待ちしています。
記
- 名称
常設展示「九州の古陶磁」 - 会期
令和4年12 月17 日(土曜日)から
※月曜休館(祝日は開館し、直後の平日が休館)
年末年始休館(令和4年12 月28 日~令和5年1月3日)
開館時間 9 時~17 時(入館は16 時30 分まで) - 会場
九州陶磁文化館 第3展示室 (西松浦郡有田町戸杓乙3100-1) - 観覧料
無料 - 展示構成
佐賀の古陶磁
唐津焼、有田焼、鍋島焼、吉田焼、志田焼、白石焼長崎の古陶磁
波佐見焼、三川内焼、亀山焼、対州焼、現川焼、長与焼福岡の古陶磁
高取焼、須恵焼、朝妻焼、上野焼大分・宮崎の古陶磁
鹿田焼、丸山焼熊本の古陶磁
八代焼、小代焼、一勝地焼、高浜焼鹿児島の古陶磁
能野焼、薩摩焼(竪野系、元立院系、苗代川系、龍門司系、平佐系)沖縄の古陶磁
湧田焼、壺屋焼、パナリ焼※新型コロナウィルスによる感染拡大防止のため、お客様に入館時の検温チェック、マスク着用、アルコール消毒等のご協力をお願いしています。