「新収蔵品展2 関 正献コレクション」【終了しました】
※この展覧会は終了しています。
2016年3月16日(水曜日) ~ 2016年4月 3日(日曜日)
「新収蔵品展2 関 正献コレクション」
~九州陶磁文化館が新たに収蔵した現代の茶碗を展示します~
九州陶磁文化館では、平成26年度に寄贈を受け、新たに収蔵した陶磁器作品の中から40件(40点)を展示します。
今回は、関 正献(せき まさたけ)氏が収集した茶碗を紹介します。
関 正献氏は、戦後、日本の陶芸文化が復興していく1950年代を中心に、各地の現代陶芸家の作による茶碗を収集されました。短期間に集中して収集された結果、この時代の各地の陶芸の特徴がよく表れているコレクションとなっています。当時、関氏が九州在住であったことから、収集対象は九州の陶芸作家による茶碗が中心であり、後に国、県などの重要無形文化財保持者となった陶芸家の茶碗も含まれています。
ぜひ、この機会に貴重な茶碗のコレクションをご覧下さい。
写真作品:天目釉窯変筒茶碗 銘志ほの木(てんもくゆうようへんつつちゃわん めいしほのき)
13代亀井味楽(かめい みらく)1952(昭和27)年10月作 関 正康氏寄贈
展示解説:3月19日(土曜日) 14時から1時間程度の学芸員による展示解説を行います。(無料)
会期 | 2016年3月16日(水曜日)~4月3日(日曜日) |
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会場 | 佐賀県立 九州陶磁文化館(第1展示室) |
観覧料 | 無料 |
主催 | 佐賀県立九州陶磁文化館 |
内容 | 茶碗 40件(40点) |