佐賀県立 九州陶磁文化館

展示案内EXHIBITION

特別企画展「髙取家コレクション」を開催します(5/23~7/12)

2020年5月23日(土曜日) ~ 2020年7月12日(日曜日)

開館40周年記念・寄贈記念 特別企画展 「髙取家コレクション」を開催します

唐津の炭鉱王、髙取伊好(たかとりこれよし)氏と志那(しな)夫人、嗣子の九郎(くろう)氏は、炭鉱経営で成した財を投じ地域の発展に尽力しました。その社会貢献は、文化・観光振興、唐津焼の再興支援まで多岐にわたります。伊好氏は唐津城本丸の西南の地に日本有数の近代和風建築である邸宅(「旧高取家住宅」重要文化財)を建てると、お膝元である肥前を中心とした国内外の上質なやきものを集めて、全国からの賓客を茶会や宴席でもてなし多士済々の交流の場としました。 展覧会では、昭和62年(1987年)と平成19年(2007年)、令和2年(2020年)の3度にわたって当館が寄贈を受けた1,189件3,428点におよぶ旧髙取邸の陶磁器の中から、灰釉彫文茶碗 銘「玄海」(佐賀県重要文化財)をはじめとする古唐津や古伊万里、鍋島など約180点の作品を紹介します。

※新型コロナウィルスによる感染拡大を受けて、佐賀県立九州陶磁文化館においても、いわゆる「3密」の状況が生じないよう対策を行うとともに、来館者にも御協力をお願いしています。 発熱・せきなど風邪の症状のある方、「3密」の状況下にあった感染者との濃厚接触があったとの自覚のある方は、来館をお控えいただきますようお願い申し上げます。 なお、上記の対策等は今後の状況に伴って変更する可能性があります。

                                記

主  催 佐賀県立九州陶磁文化館
会  場 佐賀県立九州陶磁文化館
     第1~3展示室
     佐賀県西松浦郡有田町戸杓乙3100-1
会  期 令和2年5月23日(土曜日)~7月12日(日曜日)
休館日  月曜休館
開館時間 午前9時~午後5時
観覧料 無料
展示構成 第1章 肥前・佐賀の陶器
     第2章 肥前・佐賀の磁器
第3章 鍋島
第4章 長崎の陶磁器:対州、現川、三川内、長与、亀山
  第5章 九州・沖縄の陶磁器:髙取、上野(福岡)、八代、小代(熊本)、 薩摩(鹿児島)、壺屋(沖縄)
     第6章 本州の陶磁器:萩(山口)、備前(岡山)、源内(香川)、楽、 永楽(京都)、三田、東山(兵庫)、瀬戸(愛知)、美濃(岐阜)
第7章 中国の陶磁器:龍泉、景徳鎮、華南三彩、?州、宜興、徳化ほか
第8章 朝鮮の陶磁器:鉄絵、象嵌、染付、辰砂、青磁、白磁
第9章 東南アジア・ヨーロッパの陶磁器:ベトナム、デルフト、 ペトルス・レグ―(オランダ)、ドルトン(イギリス)

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 灰釉彫文茶碗 銘 玄海 肥前 1580-1600年代 佐賀県立九州陶磁文化館 髙取家コレクション 佐賀県重要文化財

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 青磁紗綾形桃文台付皿 肥前 有田 1660-1680年代 佐賀県立九州陶磁文化館 髙取家コレクション

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 青磁紗綾形桃文台付皿 肥前 有田 1660-1680年代 佐賀県立九州陶磁文化館 髙取家コレクション

髙取展チラシ.pdf