テーマ展「龍造寺家の刀と文書」
※この企画展は終了しています。
2022年2月 1日(火曜日)
「銘尽(龍造寺本)」(佐賀県立図書館蔵)
戦国大名としてひろく知られる龍造寺隆信を世に出した龍造寺氏は、鎌倉時代、在地の一領主として歴史にその姿を現しました。龍造寺氏は、中世という激動の時代をどのように生き、戦国大名にまで成長を遂げたのか。このことは必ずしも検討し尽くされているとはいえません。
平成29 年に、佐賀県立図書館所蔵の龍造寺家文書(県重要文化財)から、国内現存最古と考えられる刀剣書=「銘尽(龍造寺本)」が発見され、龍造寺氏に対する関心は改めて高まっているといえます。
この展覧会では、刀剣書「銘尽(龍造寺本)」をはじめとする龍造寺家文書や関連資料をとおして、龍造寺氏の足跡、佐賀の中世をたどります。
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新型コロナウイルス感染拡大防止のため、佐賀城本丸歴史館においても対策を行うとともに、
お客様にも入館時のマスク着用、アルコール消毒等の御協力をお願いしています。
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会期 | 2022年2月1日(火曜日)~3月6日(日曜日) |
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会場 | 特別展示室(御小書院) |
観覧料 | 無料 |
このテーマ展は「佐賀県郷土コレクション企画展」として佐賀県立図書館、佐賀県立博物館と連携して開催します。
徒歩圏内に位置する3館をめぐって、佐賀県が誇る歴史、文化を存分にお楽しみください。
詳しくは以下のサイトをご確認ください。(下のバナーをクリックすると飛びます)