第246回歴史館ゼミナール 「幕末維新のエネルギー ~ 近世肥前の石炭史 ~ 」
2025年06月21日
佐賀城本丸歴史館では、館長や学芸員、また外部講師をお呼びし、様々な演題を設け、年に12回のゼミナール(講演会)を開催しています。
8月の歴史館ゼミナールは以下のとおり開催します。
8月の歴史館ゼミナール
第246回歴史館ゼミナール
「幕末維新のエネルギー ~ 近世肥前の石炭史 ~ 」
1.日時:令和7年8月23日(土)13時30分~15時
(受付:13時~ 外御書院にて)
2.会場:佐賀城本丸歴史館 外御書院
3.講師:都留慎司(本館学芸員)
4.内容
「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」はユネスコ世界文化遺産登録から今年で10周年を迎えました。
肥前地域(現在の佐賀県・長崎県)は、幕末維新期に国内最大の石炭産出量を誇った唐津炭田や、構成資産の一つである長崎県の高島炭鉱、端島炭鉱などが存在し、日本の石炭産業史を語る上でも重要な地域であることが知られています。
今回のゼミナールでは、世界遺産登録10周年の節目を記念して、幕末維新期の肥前地域の石炭産業について改めて紹介します。
聴講無料【当日受付 約100名】
※熱のある方など、体調の優れない方は参加を御遠慮ください。