佐賀県立博物館|佐賀県立美術館

REPORT学芸員だより

岡田三郎助アトリエはいろんなご利用ができます!(貸出しも可)

1908年に東京恵比寿に建築され、110年の時を超えて佐賀県立博物館東隣に移築された岡田三郎助アトリエ(平成30年4月1日オープン)は、次のようないろいろな目的に利用いただけます。また貸出しも致します。(2月22日から予約受付開始)日本の近代建築史や近代洋画史上の貴重な歴史的建造物で、文化の香り豊かな楽しい時間をすごしてみませんか?

岡田アトリエ北パース図画像

1 見学、フォトスポット

・岡田三郎助アトリエは、貸出しされている場合を除き、博物館の開館中、無料で自由に見学ができます。

特に南側の応接室は、他の部屋が貸し出されているときも自由に出入りができ、岡田三郎助が過ごしていた当時の調度類を復原した部屋で、往時の雰囲気を追体験できます。フォトスポットとしても使えます。岡田三郎助になったつもりで写真をお撮りください。

岡田三郎助アトリエは靴のまま入室できます。

ただし、木造建造物のため、床を傷つける履物や汚れた履物での入室はスリッパにお履き替えください。
 

・博物館・美術館の玄関前や駐車場から車椅子で直接入室することもできます。

なお、傾斜地に建てられた建物の形状を忠実に復原しているため、「アトリエ」と「女子洋画研究所」との間には段差があり、直接行き来することはできませんが、建物の外側を通って簡単に行き来ができます。屋根があるので雨に濡れることもありません。係員が常駐しておりますので、行き方がわからないときなどお気軽にお尋ねください。  

2 くつろぎのスペース

・岡田三郎助アトリエでは飲食ができます。

ミュージアムカフェTRESがすぐ近くにありますので、TRESを利用されて、例えば、TRESからテイクアウトした食べ物や飲み物をアトリエの中で飲食する、岡田三郎助アトリエで趣味の会を開催し、参加者がTRESのケーキ・ポットサービスや弁当・軽食を利用することなどができます。

TRESのサービスについては直接お問い合わせください。
TEL0952-37-8402

※なお、飲酒、喫煙は御遠慮ください。

女子洋画研究所では岡田アトリエで発見された貴重な16mmフイルムをショートムービーに編集して、上映していますので、お楽しみください。
なお、ごみ箱はありませんので、食べ物の容器などごみは各自でお持ち帰りください。

3 多目的の貸出し

・岡田三郎助アトリエはさまざまな用途で活用していただくよう、一般に貸出しを行います。

貸出しを行うのは、岡田三郎助の作品の多くが制作された「アトリエ」と岡田が主宰し、多くの女性洋画家を輩出した「女子洋画研究所」の2つの部屋です。もちろん、2つの部屋を同時に使用することもできます。

・「アトリエ」の用途(例)

岡田ゆかりの品があるなどその文化的雰囲気を活かして、 

・ミニコンサート ・各種撮影 ・コスプレ・記念撮影 ・マルシェ

(撮影された写真、映像を個人的使用以外の目的に使用される場合は、当該データの確認を求めることがあります)

・「女子洋画研究所」の用途(例) 教室的なつくりを利用して 
個展、セミナー、ワークショップ、趣味の教室

これらに限らず広く文化的なイベントや集まりにご利用ください。使用中も飲食はできますので、ミュージアムカフェ TRESのテイクアウトなどをご利用ください。

なお、南側の「応接室」の貸出しは行いません。「応接室」は、博物館開館中は、自由に出入りができるスペースとしますのでご了承ください。