常設展示
佐賀県の歴史と文化(博物館)
「佐賀県の歴史と文化」をテーマに、原始・古代から近代までの各分野の資料(自然史、考古、歴史、民俗、美術、工芸)を通史展示しています。 展示は、実物資料を中心に、一部模型やジオラマ、複製も展示しています。 また、各項目ごとに写真やイラスト、図などを多く用いた解説パネルを設置するとともに、触って学べる体験コーナーもあります。
維新博メモリアル展示"幕末維新記念館"(博物館)
幕末維新期、佐賀は国内最先端の科学技術力を誇り、明治新政府で活躍した幾多の人材を輩出するなど、時代を大きく動かしました。明治維新150年を契機に、平成30年に開催した「肥前さが幕末維新博覧会」では、そうした佐賀の「技」「人」「志」にスポットを当て、最新映像技術等で紹介しました。
日本を拓いた鉄の道「高輪築堤」
令和4年(2022年)。東京・高輪ゲートウェイ駅周辺工事の際に発見された「高輪築堤」の一部を大隈のふるさと佐賀の地に再現展示し、その志を今に伝え、未来に繋いでいきます。
OKADA-ROOM(美術館)
「OKADA-ROOM」は、佐賀出身の日本近代洋画の巨匠・岡田三郎助(1869~1939年)を御紹介する常設展示室です。「岡田三郎助と近代洋画の佐賀」をテーマに、年数回の展示替えを行いながら、岡田作品や遺愛品等の資料を御紹介します。
古賀忠雄 彫刻の森
「古賀忠雄彫刻の森」は、古賀氏の代表的な彫刻作品を県立博物館や美術館周辺の野外(佐賀城公園)に展示し、周辺環境を芸術空間として彫刻家・古賀忠雄の作品のすばらしさを多くの皆さまに鑑賞していただくため、平成6年3月に開園しました。
アラカシ広場
佐賀県立博物館の東側に、屋外展示場「アラカシ広場」があります。
アラカシ広場は、縄文時代の遺跡から出土したアラカシの実が発芽して高さ10メートルほどに育った「縄文アラカシ」を中心として整備された広場です。