貴重な文化財を前に緊張! (博物館実習生)
7月27日(月曜日)から8月7日(金曜日)までの2週間、学芸員資格取得を目指している10大学19人の博物館実習生が、緊張と新しいことの発見で、充実した毎日を送っています。
この日の午前中は「昆虫標本教室」の2日目。担当した子供たちが前日に博物館・美術館の周辺で採集したセミやトンボ、蝶などを、標本にしていく作業のサポートをしました。「子供たちとの係わりは初めて」といった実習生もおり、「子供と同じ目線で話をすること」など大切なものを再確認していました。
午後は、竹下学芸員による専門分野実習で、刀剣・甲冑・仏像・仏具など貴重な文化財を前に緊張した顔で取り組んでいました。実習生は、初めて間近で見る貴重な文化財を食い入るように見入っていました。
(浦川)