REPORT学芸員だより
博物館・美術館には、観覧者の方々がたくさんお出でになり、また、貴重な文化財を収蔵しているため、火事が起きたら大変なことになります。 このため、本館では定期的に消防訓練を行っていますが、今回は博物館3階3号展示室を出火場所とした訓練を実施しました。職員は、自衛消防隊長(館長)のもと、通報連絡班・消火班・救護班・避難誘導班・警護班の5班に分かれ、訓練火災への対応の中で、それぞれの役割を再確認しました。 今後とも、安全で、快適な博物館・美術館であるよう職員一堂努めてまいります。
(浦川)