この日、基山町のたんぽぽ保育園(楢崎敏實園長)の園児30人が、開催中の「中国故宮博物院の緞通と日本の緞通展」(株式会社鍋島緞通吉島家等主催)を見学しました。
園児は、デザイナーの市丸未来さんの説明を受け、緞通手織実演に興味深そうに見入っていました。
引率した主任保育師の楢崎チエ先生は、「園児は日頃から画家に指導を受けて、絵の勉強をしています。今日も緞通のさまざまな模様に興味を持ったことと思います」と話されていました。
この展覧会は、11月28日まで美術館2号・3号展示室で開催しており、高校生以下の方々は無料でご覧いただけます。
(浦川)