佐賀県立博物館|佐賀県立美術館

REPORT学芸員だより

「10年前の手紙」を受け取られた方からお手紙やメールが届きました

2010年12月28日 イベント

 12月11日(土曜日)に掘り出したタイムカプセルに納められていた「10年前の手紙」は、確認後、12月17日(金曜日)に無事投函。
 その後、受け取られた方々から、心のこもったお手紙やメールをいただきました。

■埼玉県在住の細田さんからのメール

メールの内容 はじめまして。
 埼玉に住んでおります細田と申します。
 本日、博物館より子どもたちが10年後の自分宛てに書いた手紙が届きました。
 本当にうれしいサプライズでした。
 当時赤松小学校の6歳と10歳だった娘たちも、もう16歳と19歳です。なつかしそうに読んでいました。
 大切に保管してくださってありがとうございました。
 クリスマス前にステキなプレゼントをありがとうございました。

※細田さんは、ご自身のホームページでもご紹介していただきました。
http://ameblo.jp/withkumo/entry-10742901609.html
http://ameblo.jp/withkumo/entry-10745870874.html

■当時小学生で、現在大学生の原口勇喜さんからの手紙

 10年後に見てみると、覚えていなかったので、とても驚きました。
 手紙の内容は、プロ野球選手になりたかったと書いていたのですが、その夢は叶えることはできませんでした。しかし、今は大学に通い、ソフトボールチームでピッチャーをしていて、その時の気持ちは忘れずにやっているつもりです。
 今は、夢は違いますが、今現在の自分の夢実現のために頑張りたいと思います。

【原口勇喜さんの10年前の手紙】
10年後のぼくへ
 10年後のぼく、今ドラフトかいぎで、ドラフト一位でダイエーに入団しろよ。そしてホームラン王をとれろ!テレビに出るとまってるぞ。オリンピックにしつじょうせろよ。

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