季節の移り変わりを感じるこの頃の冷え込みで、博物館の東側にあるアラカシ広場の木々もすっかり秋の装いです。
イチョウやナンキンハゼが、鮮やかな黄色や赤色に染まっています。
縄文アラカシ(約4,000年前の坂の下遺跡から出土したアラカシの実が発芽して成長したもの)もアラカシの実をつけています。
博物館の2階や3階のエレベーター横の窓からは、アラカシ広場を見下ろして紅葉の様子を楽しむことができます。
また、博物館から美術館をつなぐ渡り廊下も絶好の鑑賞スポットです。
ベンチに腰かけて、ゆっくり、秋のひとときをお過ごしください。