【ミュージアム・キャラバン隊】北方小学校におじゃましました!
県立博物館・県立美術館では、ミュージアム・キャラバン隊を行っています。
ミュージアム・キャラバン隊とは、佐賀県の児童・生徒のみなさんを対象とした出張講座です。学芸員の話をききながら、実物資料を間近に見て、触って、郷土の歴史や文化のすばらしさを実感してもらおうという取り組みです。
2017年1月25日(水曜日)、佐賀で実際に使われていたたくさんの「昔の道具」を持ってミュージアム・キャラバン隊がおじゃましたのは、武雄市立北方小学校です。
ミュージアム・キャラバン隊を待っていてくれたのは3年生のみなさんです。
まず学芸員が、道具の名前や使い方、道具に施された工夫、昔と今の道具で違うところや同じところなどについて説明しました。
明かりの道具
温める道具
ご飯を炊く~食べる道具
洗う道具
映す道具
話をきく姿は真剣そのものです。
最後は、道具に触ってもらい、道具の材質や重さ、使い方などを確かめてもらいました。みんな新たな驚きや発見があった様子でした。
県立博物館の常設展「佐賀県の歴史と文化」には、重要有形民俗文化財を含む200種類以上の「昔の道具」が展示されています。
ぜひ県立博物館にもお越しください。