白石小学校にミュージアム・キャラバン隊!
小雨が降る2017年11月22日(水曜日)、白石町立白石小学校にミュージアム・キャラバン隊がおじゃましました!
ミュージアム・キャラバン隊とは、県立博物館・県立美術館が毎年行っているアウトリーチ事業です。
県内の学校へ館所蔵の実物資料を持参し、学芸員が直接児童・生徒のみなさんへ郷土の歴史や文化を伝えます。
玄関にはミュージアム・キャラバン隊へのメッセージが!ありがとうございます。
今日は県立博物館から持参した「昔の道具」について、その名前や使い方を、民俗分野担当の学芸員が3年生の皆さんにご紹介しました。
焼き物でできた湯たんぽ。3年生の皆さんもプラスチックの湯たんぽを使っているそうです。
説明の後は、道具に触ってもらいました。
焼き物でできた湯たんぽや火箱は重かった!
箱膳には一人前の食器が入っています。
銅でできた鏡、くすんでいるけど映るかな?
明かりの道具を熱心にスッケチ!
置きランプと吊りランプの特徴が見事にとらえられています。
白石小学校3年生の皆さん、ありがとうございました。
県立博物館には、他にもたくさんの「昔の道具」が展示されています。
ぜひ、ご来館ください!