有明海のいきもののぬりえを紹介します!
前回の記事では岡田三郎助作品のぬりえをご紹介しましたが、今回は有明海に住むいきものたちのぬりえの紹介です!
干満の差が日本一の干潟で知られる有明海。この海には、ムツゴロウやワラスボ、シオマネキなど、有明海以外ではごく限られた海域にしかいない希少な魚介類や、それらを餌とする海鳥たちが沢山暮らし、独自の生態系を築いてきました。
県内では佐賀市・小城市・白石町・鹿島市・太良町が有明海に面しており、これらの地域では、独自の食文化や漁撈(ぎょろう)文化が栄えたことでも知られます。
そんな、有明海の個性的で珍しいいきものたちが、ぬりえになりました!
下記のページへアクセスし、ダウンロード・印刷して、おうちで楽しんでみてください。
https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00314048/index.html
(佐賀県庁有明海再生・自然環境課のページにリンクします)
※ぬりえとしての利用以外での無断で転載・複写はご遠慮ください。
このぬりえの台紙は、博物館の受付や佐賀県庁の「元気ひろば」でも配布しています。
ぜひ、ご家族でいろいろな色に塗って楽しんでみてくださいね。
博物館2階の常設展示室・自然史コーナーでは、ジオラマや剥製などで有明海のいきものたちの生態を紹介しています。
さらに、3階の民俗展示コーナーでは、有明海で漁をするときに人々が使った、漁撈用具も展示しています!
有明海のいきものぬりえを通して、ぜひ「宝の海」有明海のことを知ってくださいね。