昔の道具体験プログラム
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県立博物館では、令和5年度から学校団体の見学支援の一環として、「昔の道具体験プログラム」を実施することとしました。
このプログラムは、児童・生徒のみなさんが、「昔の道具」を触り、道具として実際に使用するという体験を通じて、見ただけではわからない日本の伝統的な民具の工夫や昔の人々の生活について学んでもらうことを目的としたものです。
講座内容
タイトル いなほが米つぶになるまで-だっこく体験- 概要
日常、私たちが食べているお米は、食卓に上るまでどのような工程を経ているのでしょうか。
このプログラムでは、昔の道具を使って実際に脱穀を行うなど、稲穂が米つぶになるまでの工程を体験できます。
プログラム内容 ・展示室解説(「佐賀の民俗」)
・扱竹・千歯扱による脱穀、すり鉢による籾すり、唐箕による選別の体験
標準所要時間
2時間30分
対象
佐賀県内の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校
※最大一学年程度での利用を想定しています。ただし多人数の場合は一度に実施できない場合があります。
会場
佐賀県立博物館・佐賀県立美術館(佐賀県佐賀市城内1-15-23)
持参物
筆記用具
申込について
(1)別紙「申込用紙」を博物館担当者あてFAXにてお送りください。
※「申込用紙」はこちら→ 昔の道具体験プログラム申込書.pdf
(2)御来館予定日の3週間前に参加される学校が直接お申込みください。
受付後の打合せについて
受付後、実施の詳細について担当者と打合せをお願いします。