佐賀県立博物館|佐賀県立美術館

EVENTイベント

第22回あらかしコンサート

※このイベントは終了しています。

2013年5月24日(金曜日)
出演 アンサンブル『パストラーレ』
古川智恵子(フルート)
森 和幸(ヴァイオリン)
関谷 静司(ギター)
ポスター(22回)
↑クリックするとポスターの画像が
大きくなります。(PDF 332KB)
日時 平成25年5月24日(金曜日)
開場:18時00分~
開演:18時30分~(1時間程度)
会場  佐賀県立博物館
アラカシ広場(雨天時は博物館東玄関)
参加料 無料
主催 佐賀県立博物館・美術館

 県立博物館・美術館では、水と緑に囲まれた豊かな環境の中で、県民の皆様に素敵な音楽を楽しんでもらうため、平成18年度から年3回「あらかしコンサート」を開催しています。
 22回目となる今回は、アンサンブル『パストラーレ』のみなさんをお招きし、"音楽・世界の旅"と題して、下記のとおり世界各国の名曲をフルート、ヴァイオリン、ギターによる協演でお楽しみいただきます。是非、この機会に新緑のアラカシを前にゆったりとした雰囲気の中で、様々なジャンルの音楽をご堪能ください。
 また、当日は「ナイトミュージアム」のため、博物館・美術館ともに20時まで開館いたしますので、夜の博物館・美術館の雰囲気も併せてお楽しみください。

曲目(予定)

(1)コンドルは飛んで行く(D.A.ロブレス/ペルー)
(2)ヴェニスの謝肉祭変奏曲(作者不詳/イタリア)
(3)エスパーニャ・カーニ(P.マルキーナ/スペイン)
(4)セレナーデ(F.シューベルト/オーストリア)
(5)エストレリータ(M.ポンセ/メキシコ)
(6)少年時代(井上陽水/日本) など

出演者プロフィール

◆アンサンブル 『パストラーレ』

 1990年に結成以来、佐賀県内外を問わずサロンコンサートや各種イベントなどで活動する。レパートリーは、クラシックからポピュラー、日本の調べ、タンゴに至るまで幅広い。メンバーは、それぞれソロや他楽器とのアンサンブル、後進の指導なども活発に行っている。「パストラ-レ」とは、イタリア語で「牧歌」「田園曲」の意味。

古川智恵子◆古川智恵子(ふるかわ ちえこ)

 東京音楽大学器楽(フルート)専攻卒業。杉園和子、故齊藤賀雄両氏に師事。
 後進の指導の傍ら、ソロとして、また、アンサンブルパストラーレ、子等子等コンサート、佐賀フルートアンサンブル、フルートアンサンブルふえのわ、等のメンバーとして演奏活動を続ける。第9回佐賀県音楽協会新人賞受賞。
 現在、中央楽器フルート教室講師。佐賀交響楽団フルート奏者。日本フルート協会、佐賀県音楽協会会員。佐賀市在住。

森和幸◆森 和幸(もり かずゆき)

 1964年佐賀市に生まれる。4歳よりヴァイオリンを始める。佐賀大学教育学部特別美術・工芸科卒業。絵画と音楽を結び付けた展覧会を1988年より毎年開催。佐賀ユースオーケストラ設立。佐賀県展、美術協会展(会友優秀賞など)入賞、入選多数。108曲の年越しコンサートを、1990年より11年間主催。オーケストラスクールを、2003年より主催。
 現在、佐賀美術協会会員、アンサンブルパストラーレ、アンサンブルブレーメン、子等子等コンサート、等のメンバー。佐賀大学医学部室内楽、久留米大学医学部弦楽部、等のトレーナー。ヴァイオリン教室、絵画・デッサン教室主宰。佐賀市在住。

関谷静司◆関谷静司(せきや せいじ)

 1970年宮崎大学工学部を卒業とともにヤマハギター講師となり、福岡市を中心に活動を開始。同年第2回ヤマハギターコンクール専門家部門で優勝。1979年に独立、佐賀市に『佐賀ギター音楽院』を開設し現在に至る。
 活動はギター教授の他、ソロや他楽器とのアンサンブル、ギターによる日韓・日中交流、講演、ギターコンクール審査員、コンサート企画、ボランティア活動など幅広い。
 第31回佐賀県芸術文化賞(2002年)、国際ソロプチミスト佐賀有明2012年度社会貢献賞。佐賀ギター音楽院院長。九州ギター音楽協会公認講師。佐賀少年刑務所篤志面接委員会会長。佐賀県ユニセフ協会評議委員。佐賀新聞文化センター講師。佐賀市在住。