第42回あらかしコンサート
※このイベントは終了しています。
佐賀県立博物館・美術館では、佐賀城公園の自然や芸術作品に囲まれた豊かな環境で皆様に素敵な音楽を楽しんでもらうため、平成18年度から年に3回「あらかし コンサート」を開催しています。
通算42回目となる今回は、美術館で開催する特別展「吉野ヶ里遺跡―軌跡と未来―」(令和2年1月1日~2月16日)にちなみ、吉野ヶ里町出身で全国的に活躍中のサクソフォンとピアノの若手デュオユニット「つぼはち」によるコンサートを下記により開催します。
クラシックからポップスまで多彩な楽曲で、二つの楽器が織り成す魅力的な調べをお楽しみください。
日時 |
令和2年1月25日(土曜日) |
会場 |
佐賀県立美術館ホール |
参加料 |
無料(事前申し込み不要) |
出演 |
「つぼはち」 |
主な曲目(予定) |
サクソフォルテ / つぼはち |
主催 |
佐賀県立博物館・佐賀県立美術館 |
その他 |
博物館・美術館は駐車場のスペースが限られています。ご来館の際は、公共交通機関の利用をおすすめします。 |
アーティストプロフィール
サクソフォン Saxophone: 大坪 俊樹(おおつぼ としき)
佐賀県吉野ヶ里町出身。
16歳よりサクソフォンを始める。佐賀県立三養基高等学校を卒業後、武蔵野音楽大学器楽科木管楽器を首席で卒業。その後東京藝術大学音楽学部別科を経て同大学修士課程を修了する。
現在ではソロやユニットでの活動や室内楽に吹奏楽、又クラシックのみならず多岐にわたるジャンルでの演奏活動を全国的に展開しており、後進の育成にも力を注いでいる。
平成23・24年度 武蔵野音楽大学福井直秋記念奨学金生。須川展也サックス・バンドのメンバーとして数々の公演に参加。東京、岐阜での東京藝術大学音楽学部早期教育プロジェクトにサクソフォン講師として参加。
サクソフォンを栃尾克樹、原博巳、田中靖人、有村純親、大石将紀、須川展也の各氏に師事。
第15回"万里の長城杯"国際音楽コンクール管楽器部門大学の部第1位。第56回佐賀県新人演奏会にて佐賀県新人奨励賞(最高位)を受賞。
東京佼成ウインド・オーケストラ、東京交響楽団のエキストラとして共演。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2016〜2019に出演。またインターネットラジオ「OTTAVA」やCRT栃木放送「三つ星クラシック」、YBS山梨放送「NTYナイト♪セッション」等にも出演。
東京芸術劇場ウインド・オーケストラ・アカデミー第1期生。
SDGs吹奏楽団員(JICA東京国際協力サポーター)。サクソフォンカルテット【GARÇON】バリトン・サックス奏者。
ピアノ Piano: 八谷 晃生(はちや こうせい)
佐賀県吉野ヶ里町出身。
佐賀県立佐賀北高等学校、国立音楽大学鍵盤楽器専修(ピアノ)卒業。鍵盤楽器ソリストコース修了。成績優秀により学内奨学金を得て同大学院音楽研究科ピアノコースに入学し首席で修了。最優秀賞並びにクロイツァー賞を受賞。
在学中に岡田九郎記念奨学金を2年連続受賞。第56回佐賀県新人演奏会佐賀県音楽協会 新人奨励賞受賞。日本ピアノ調律師協会 第16回新人演奏会出演。アレッシオバックス、ミシェルベロフ、アンヌケフェレックらの各師の特別レッスンを受講。これまでにピアノを永江郁子、佐藤美穂、小佐野圭、花岡千春の各師に師事。
現在は様々なジャンルの音楽を演奏することはもとより、作編曲やピアノ弾き語り、アーティストのバンドサポート(Jille、三浦祐太朗、崎山つばさetc)、アーティストへの楽曲提供、CM楽曲制作・出演(Canon、洗剤Nanox、2020東京パラリンピック車いすラグビー 日本代表応援ソング)など、多岐にわたる音楽活動を展開中。
2018年よりKOSEIとして本格的にソロ活動を開始し、ピアニスト兼ボーカリストという独自のスタイルを確立し精力的にライブ活動を行う。