博物館・美術館セミナーは、当館学芸員が各分野の知見を活かし、郷土の歴史や文化、館蔵資料などについてわかりやすく解説する講座です。

　本セミナーは、特別展「桃山三都ー京・大坂と肥前名護屋ー」（佐賀新聞創刊140周年記念）の関連イベントです。
　文禄2年（1593年）5月22日付けで正室「おね」（北政所）に宛てた豊臣秀吉自筆書状（佐賀県重要文化財）を読み解きながら、文禄・慶長の役の経過や、京・大坂に匹敵する大都市となった「名護屋」の状況についてお話しします。

博物館・美術館セミナー「大明国より勅使名護屋までこし候」―豊臣秀吉と文禄・慶長の役―

【日時】1月11日(土曜日)　13時30分～15時30分
【場所】美術館　画廊（2階）
【講師】浦川　和也（県立博物館・美術館 副館長）
【定員】30名程度（先着）
【参加料】無料　事前申し込み不要

受付は当日、30分前から会場にて行います。

※ご参加の際は、手指の消毒及び咳エチケットのご協力をお願いします。
※具合の悪い方、発熱や風邪症状がある方は入館をお控えください。

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