茶室「清恵庵」がより使いやすく、きれいになりました
2016年03月08日
このたび、茶室「清恵庵」が改修を終え、より使いやすく、きれいになりました。
「清恵庵」は、旧佐賀城の南堀に面して建つ茶室です。
佐賀出身であり、昭和期を代表する経営者の一人として知られる 故・市村清 氏 のご遺志により寄贈されました。
建築家の 堀口捨己 氏の遺作としても知られています。
清恵庵 外観
改修ポイント
小間(にじり口側)
小間(にじり口側)は、障子を貼り替え...
広間
広間(縁をのぞむ)
広間は、畳・障子を新しくしました。
広間(炉)
広間には新たに炉を切り、お堀をご覧になりながら炉をご利用いただけるようになりました。
縁
南掘に面した縁の床も一新。
より心地よくお堀端の景色をお楽しみいただけます。
また、内側のお手洗い・手洗い所も改修を行い、使いやすくきれいになりました。
(お手洗いは和式から様式に変わりました。)
茶室「清恵庵」は、1日を使用単位(4860円/日)として茶会や茶道研修会等にご利用いただけます。
詳細は【貸し施設のページ】をご覧ください。
※ご見学を御希望の場合は、佐賀県立博物館 総務課(TEL 0952-24-3947)あてお尋ねください。
皆様のご利用をお待ちしております。