佐賀県立博物館|佐賀県立美術館

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シンポジウム「吉野ヶ里遺跡報道を語る~なぜ、吉野ヶ里遺跡は残ったか?~」を開催します

2019年08月21日

今年2019年は、弥生時代の大規模集落である吉野ヶ里遺跡が全国的に報道されて30年目となります。

佐賀県立博物館・美術館では、
特別展「吉野ヶ里遺跡史跡指定30周年記念展 吉野ヶ里遺跡-軌跡と未来-」を2020年1月1日(水曜日・祝日)~2月16日(日曜日)を開催します。
本展のプレイベントとして、8月24日(土曜日)に、シンポジウム「吉野ヶ里遺跡報道を語る~なぜ、吉野ヶ里遺跡は残ったか?~」を開催します。吉野ヶ里遺跡の報道に携わった新聞やテレビの記者の方々をパネリストとして招き、取材合戦の裏側やこぼれ話などについて熱く語っていただきます。また、NHKの現・中東担当の記者としておなじみの出川解説員が佐賀での記者生活を振り返ります。
発掘直後の吉野ヶ里遺跡の様子を知るめったにないシンポジウムですので、ぜひともご参加ください。

名称

シンポジウム「吉野ヶ里遺跡報道を語る ~なぜ、吉野ヶ里遺跡は残ったか?~」

日時

令和元(2019)年824日(土)
1330分~1630

会場

佐賀県立美術館ホール

参加料

無料(事前申し込み不要)

主催

佐賀県立博物館・佐賀県立美術館

プログラム(予定)

1330分 開会・主催者挨拶
1335分 基調講演 七田忠昭(佐賀城本丸歴史館館長)

 「吉野ヶ里遺跡とマスメディア-調査員の視点から-」

1430分 シンポジウム「吉野ヶ里遺跡報道を語る」
 コーディネーター  寺崎 宗俊(佐賀新聞社)
 パネラー 出川 展恒(NHK)、内田 信子(サガテレビ)、蝶名林 薫(朝日新聞社)、萩原 智(読売新聞社佐賀支局)、勝野 昭龍(毎日新聞社)、遠矢 浩司(西日本新聞社)
1630分 終了(予定)

 ※ コーディネーター・パネラーの肩書は、取材当時のものです。