2020年01月09日

現在、博物館で開催している「県博クロニクル―展覧会からたどる佐賀県立博物館50年の歩み」展では、昭和45年の博物館の開館記念展「桃山江戸美術名作展」に出品された作品の一部を、借用をして50年ぶりに佐賀県立博物館でご紹介しています。
この開館記念展に出品された作品について、下記のとおり資料の展示替えを行います。

展示会期	作品名	所蔵者
2020年1月1日(水曜日・祝日) ～1月19日(日曜日)	雲谷等顔筆《群馬図屏風》	京都国立博物館
1月21日(火曜日)～2月9日(日曜日)	土佐光吉・長次郎筆、後陽成天皇他詞 《源氏物語絵色紙帖》(4帖のうち1帖)	京都国立博物館
2月11日(月曜日)～3月8日(日曜日)	・唐津 奥高麗茶碗　銘「閑窓」 ・高取 藁灰釉緑釉流四方耳付水指　銘「若葉雨」 ・鍋島 色絵青海波地文萩紅葉図皿 ・色絵風俗図大壺　古伊万里 ・色絵藤文燭台　柿右衛門　　計5点	田中丸コレクション

前期・中期・後期で、異なる名品がお目見えしますので、ぜひ観にいらしてください!