名護屋城博物館

名護屋城とはNAGOYA-CASTLE

バーチャル名護屋城

バーチャル名護屋城

ダウンロード版アプリもしくは名護屋城博物館の貸出用タブレットでご利用いただけます。
名護屋城博物館受付にてスマートデバイス(タブレット端末)の貸し出しを行っています。

ダウンロード版アプリのご案内

お持ちのスマートデバイスにアプリをダウンロード(無料)
※「VR名護屋城」は、データサイズが大きいので(約1GB)Wi-Fi環境でダウンロードしてください。
※GPS機能が使えるスマートデバイスに対応しています。

VR名護屋城

iPhone/iPad mini/Android 対応

スマートデバイスで、CGで表現された当時の名護屋城の姿を楽しむことができます。
現地でアプリ起動後、スタート画面の「スタート」をタップしてください。そのままご利用いただけます。

iPhone端末の方は
こちらからダウンロード

Android端末の方は
こちらからダウンロード

アプリご利用の際の注意

歩きながら本アプリケーションを使用する際、周囲や足元に十分にご注意ください。名護屋城跡には急な坂道や、足元が悪くなっている場所もあります。アプリ使用中に転倒、転落、衝突など不測の事故などが発生しましても、佐賀県では責任を負いかねますので予めご了承ください。
また、アプリケーションが使用できる場所の周辺には住宅が立ち並んでいる場所もあります。カメラ撮影などで、プライバシーの侵害や近隣住民、他の史跡来訪者に迷惑をかけるような行為は行わないでください。トラブルが発生した場合は、当事者間で解決願います。

※「APPストア」は、米国およびその他の国々で登録されたApple.incの商標です。
※「Android」「Google Play」は、Google Inc.の商標または商録です。
※一部端末では、本アプリケーションが正常に起動しなかったり、
 コンテンツの一部が正常に起動しないことがあります。
※本アプリケーションは無料ですが、ダウンロードにかかる通信費用はお客様負担となります。

VR名護屋城(バーチャル名護屋城アプリ)プライバシーポリシー

「バーチャル名護屋城」について

わずか5ヶ月で築城され、当時の大坂城に次ぐ規模を誇った名護屋城。
周辺には全国から参集した大名の陣屋が130以上も建てられ、
人口20万人を超える城下町が出現しました。

今日、天下人の城と諸大名の陣屋、城下町の様子を
高精細コンピュータグラフィックス(CG)を駆使して再現。
特に、名護屋城跡では、バーチャルリアリティ(VR)によって
名護屋城の壮大な姿が甦ります。
「430年前の名護屋城」をあなたもぜひ体験してください。

バーチャルリアリティ(VR)とは

コンピュータグラフィックス(CG)により、通常では見ることができないものを再現する技術です。現存しない建造物や文物の内部構造などが目の前に出現したり、再現された三次元空間の中を移動できたりなど、あたかもその場にいるような感覚を体験できます。

ニュース

2024年1月31日 ダウンロード版アプリを更新しました。

2015年4月1日 バーチャル名護屋城のサービスを開始しました

2015年3月10日 バーチャル名護屋城ページ オープン

バーチャル体験

バーチャル体験

現在の名護屋城跡にて

■アプリ「VR名護屋城」
GPS取得による位置情報に合わせて当時の風景をリアルタイムに表現。移動すればまわりの景色も動くので、430年前の空間を散策している気分にひたれます。

リアルタイムレンダリング

当時の姿をスマートデバイスの中にCGで再現。移動に合わせてCGも動くので、
その当時のその位置の姿を見ることができます。

プリレンダリング

設定されたビューポイントを中心に、360度のパノラマ映像が当時の姿で出現。スマートデバイスをあちこちにかざしてお楽しみください。


特別コンテンツ、AR機能

天守閣のバーチャル眺望やARを使った記念撮影などのかくれたお楽しみコンテンツも。
実際に巡って探してみてください。

名護屋城博物館でスマートデバイスの貸し出しを行っています(無料)

◆貸出日
名護屋城博物館の開館日(荒雨天時は除く)
貸出受付締め切り:16時まで
返却締め切り:16時30分まで
◆貸出場所
名護屋城博物館1F受付
◆利用方法
受付にて簡単な利用申込書にご記入ください。
また、貸出時には身分証明書(運転免許証・パスポート等)で本人確認が必要となります。

名護屋城博物館1階ミニシアターにて

迫力満点の最新鋭のVR(バーチャルリアリティ)で、430年前の名護屋城を臨場感のある映像で再現した作品「幻の巨城 肥前名護屋城」を上映しています。(約10分) 

オープンデータ公開

バーチャル名護屋城事業の一環で、
バーチャルリアリティ映像やARアプリを作成する際に必要となる
航空測量データ(1mメッシュデータ)をオープン化いたします。
ソフトウェアの構築など、ご自由に活用いただけます。

■ 航空レーザ測量の概要(国土地理院「航空レーザ測量」ホームページより)

航空レーザ測量とは、航空機に搭載したレーザスキャナから地上にレーザ光を照射し、地上から反射するレーザ光との時間差より得られる地上までの距離と、GPS測量機、IMU(慣性計測装置)から得られる航空機の位置情報より、地上の標高や地形の形状を精密に調べる新しい測量方法です。
「やさしい航空レーザ測量の話」または「少し専門的な航空レーザ測量の解説」をご覧ください。

平成26年に実施した名護屋城跡の航空レーザ測量について[PDF File 2,685KB]

 1mメッシュデータのダウンロード

区画をクリックすると、その区間の地形データ(ZIP圧縮ファイル)をダウンロードすることができます。
※解凍後のファイルサイズにご注意ください。

区画 ファイルサイズ(KB)
ZIPファイル 解凍後
A 61,482 482,779
B 58,857 530,751
C 64,521 473,578
D 63,226 473,351
E 67,005 474,113
F 63,409 471,256
G 70,002 478,507
H 68,535 479,025
I 67,629 474,904
J 74,297 472,522
K 73,091 479,253
L 68,311 481,281
M 74,709 480,113
N 71,508 488,387

 3Dによる閲覧方法


フリーウェアのソフトを利用することで3Dで閲覧することができます。

1.フリーウェアのダウンロード

フリーウェアCloudCompareは、下記URLのDownloadページよりダウンロードいただけます。

http://www.danielgm.net/cc/

(英語サイト)
ご利用環境に合わせて、インストーラーもしくは圧縮データをクリックしてください。

2.データの取り組みと地形(3D)表示の仕方

下記ボタンからPDFをご覧ください。

CloudCompareの詳しい使い方は、下記サイトのTutorialsをご覧ください。

http://www.danielgm.net/cc/
(英語サイト)