OKADA-ROOMにて岡田三郎助《自画像》を展示します(10月8日~11月14日)
2019年10月04日
佐賀県立美術館では、令和元年10月8日(火曜日)から、OKADA-ROOMにて開催中の「OKADA-ROOM vol.14 岡田三郎助名品選―館蔵女性画を中心に―」にて、岡田三郎助《自画像》を特別に展示します。
《自画像》は、このたび新たにご寄贈のお申し出をいただき、佐賀県立美術館の岡田三郎助コレクションに加わることになりました。
この作品は、岡田三郎助が美術研究を目的とする初めての文部省留学生としてフランスに滞在していた明治32(1899)年に描かれた優品であり、現在所在が判明している唯一の油彩による岡田の自画像として大変貴重なものです。
ぜひ、岡田自身が描いた、31歳の青年画家・岡田三郎助の姿をOKADA-ROOMでご覧ください。
展示期間 |
2019年10月8日(火曜日)~11月14日(木曜日) ※《伊豆山風景》と《自画像》を入れ替えいたします。 |
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会場 | 美術館1階 OKADA-ROOM内 |
観覧料 | 無料 |
岡田三郎助《自画像》
明治32(1899)年、油彩・画布、佐賀県立美術館蔵