企画展「名博コレクション展―博物館のあゆみとこれから―」第1部
※この展覧会は終了しています。
2018年4月27日(金曜日) ~ 2018年6月10日(日曜日)
概要
名護屋城博物館は平成5年10月30日に開館し、今年度で開館25周年を迎えます。本館は、これまで特別史跡「名護屋城跡並びに陣跡」の保存整備事業の中核を担うとともに、「日本列島と朝鮮半島との交流史」をメインテーマに資料の公開・活用普及事業を行ってきました。
その中で、これまで名護屋城と文禄・慶長の役関連資料をはじめとして、日韓交流史や東松浦地域の歴史・文化に関連する資料など、さまざまな資料の購入や寄託受け入れを行っており、館蔵資料の充実を図ってきたところです。
今回の展覧会では、これまでに収集した資料を紹介することで、博物館のあゆみをふり返り、その取組と活動を広く知っていただくとともに、これからの本館の目指すべき姿について考える機会とします。
第1部は、江戸時代の朝鮮通信使関係資料を中心に、日本列島と朝鮮半島の交流史を紹介し、合わせて、東松浦地域の歴史と文化を物語るものとして、西海捕鯨関係資料などを紹介します。
会期 | 2018年4月27日(金曜日)~6月10日(日曜日) |
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会場 | 佐賀県立 名護屋城博物館(企画展示室) |
観覧料 | 無料 |
展示点数 | 約40点 |
主催 | 佐賀県立名護屋城博物館 |
関連イベント
ギャラリートーク
日時:4月29日(日曜日)、5月5日(土曜日)、5月6日(日曜日)
各13時30分~ (約40分)
会場:本館2階 企画展示室
備考:参加無料、事前申し込み不要
代表的な展示資料
朝鮮通信使行列絵巻(部分) (本館蔵)
捕鯨図巻(「肥前国産物図考」写)