名護屋城博物館

展示案内EXHIBITION

1. 名護屋城以前

 最初のコーナーでは、原始・古代から中世の時代を対象としています。
 古くから日本列島と朝鮮半島との間ではさまざまな人々が行き交い、その中で様々な文化が発展し育くまれていったことを展示・紹介しています。

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鳥形土器(とりがたどき)

〔4世紀〕
朝鮮半島南東部の伽耶かやとその周辺で用いられた土器で、儀式や副葬品に用いられたと考えられています。

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金銅如来立像(こんどうにょらいりつぞう)

〔9世紀〕
統一新羅時代後期の小型の金銅仏です。

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高麗鏡(こうらいきょう)

〔10~14世紀〕
[波濤船舶八稜鏡(はとうせんぱくはちりょうきょう)]
同じ文様の銅鏡が中国や日本でも確認されており、アジアにおける活発な交流を想起させます。