OKADA-ROOM vol.5 OKADA-ROOM 開室1周年記念 館蔵名品選―日本近代洋画の女性表現―
※この展覧会は終了しています。
OKADA-ROOMでは、このたび開室1周年を記念し、女性像をテーマとした展覧会を開催します。
岡田三郎助は、日本独自の油彩画を探求するなかで、とりわけ日本女性を重要なテーマとし、その美しさを描き出すことに一貫して心血を注ぎました。明るく豊かな色彩でとらえられた彼女たちは温雅な上品さを湛え、「美人画の岡田」とも呼ばれた岡田三郎助作品の代名詞ともなりました。その女性像の数々は、時代を超え、今なお多くの人の心をとらえてやみません。
本展覧会では、岡田の円熟期の傑作《裸婦》、平成28年4月に佐賀県重要文化財に指定された《花野》、また大変珍しい木版画《おさん》など、館収蔵の岡田三郎助の女性像をご紹介します。さらに岡田に関連の深い7人の洋画家、百武兼行、中沢弘光、藤島武二、高木背水、山口亮一、御厨純一、北島浅一による女性像の優品も併せて公開します。
主な展示作品
岡田三郎助 《少女読書》 |
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岡田三郎助 《花野》 |
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岡田三郎助 《裸婦》 |
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岡田三郎助 《婦人半身像(下絵)》 |
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高木背水 《婦人肖像》 |
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山口亮一 《緑の庭》 |
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会期 |
2016年5月20日(金曜日)~8月28日(日曜日) |
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場所 | 美術館1階 OKADA-ROOM |
観覧料 | 無料 |
その他 |
フラッシュ類や、三脚等の機材を用いての写真撮影はご遠慮ください。 |