佐賀県立博物館|佐賀県立美術館

EXHIBITION展示案内

池田学展 The Pen ―凝縮の宇宙―

美術館 2017年1月20日(金曜日)~ 2017年3月20日(月曜日)

池田学《予兆》
池田学《予兆》2008 紙にペン、インク 190×340cm
株式会社サスティナブル・インベスター所蔵 撮影/久家靖英
(c)IKEDA Manabu, Courtesy Mizuma Art Gallery


このスケール、この緻密さ、まさに空前絶後。

 わずか1mmにも満たないペンの線から壮大な世界を描き出すアーティスト、池田学(1973~)。1日ににぎりこぶしほどの面積しか描き進めることができないという画面は、緻密さと空間の広がりを併せ持ち、現実を凌駕する異世界の光景を私たちに呈示します。これまで日本をはじめ、韓国、ドイツ、カナダ、アメリカ、ロシアなどでグループ展に参加、2011年にニューヨークで開催された「Bye Bye Kitty!!!」展では、その年に最もインパクトを与えた作品 "Best of 2011" の一つに選出されるなど、国際的に高い評価と注目を集めるアーティストです。

 本展覧会は、これまでの池田の画業の全貌を紹介する、初めての大規模個展です。アメリカ・ウィスコンシン州のチェゼン美術館の滞在制作プログラムで3年にわたり制作された巨大な新作《誕生》をはじめ、国内外のコレクターや美術館が所蔵する作品の数々が、池田の出身地・佐賀に集結します。池田作品のほぼすべてを網羅する約120点に新作のスケッチや制作の記録もあわせて、あふれるばかりの池田の想像力の秘密に迫ります。

会期
2017(平成29)年1月20日(金曜日) ~ 3月20日(月曜日・祝日)
 ※毎週月曜日は休館 (ただし3月20日は開館)
開館時間 9:30~18:00
※1月27日(金)、2月17日(金)、3月10日(金)はナイトミュージアムのため、20時まで開館します。
場所 美術館 2~4号展示室
観覧料

当日券...1,200円
 (20名様以上の団体、博・美メール会員、サガン鳥栖ドリームパス会員、Begin会員は1,000円)
■「リピーター割」を実施!
 会期中、受付で使用済の半券をご提示いただくと、割引料金1,000円でご観覧いただけます!

■ウェブ割・・・当日、受付でFacebookページにいいね!またはTwitterをフォローした画面をご提示いただくと、割引料金(1,000円)でご入場いただけます。
・公式Facebookページ : https://www.facebook.com/IkedaManabuThePen/
・公式twitter : https://twitter.com/IkedaManabuSaga

※高校生以下無料
※障害者手帳保持者とその介助者1名無料
※博・美メール会員およびウェブ割の割引は、画面をご提示いただいたご本人様のみ適用いたします
※前売券の販売は終了しました

主催 佐賀県、佐賀新聞社、サガテレビ
共催 朝日新聞社
企画監修 ミヅマアートギャラリー
協力 多久市、ヤマトロジスティクス
後援 佐賀県教育委員会、多久市教育委員会、一般社団法人共同通信社、
(株)時事通信社佐賀市局、西日本新聞社、毎日新聞社、
読売新聞西部本社、NHK佐賀放送局、NBCラジオ佐賀、
エフエム佐賀、FBS福岡放送、RKB毎日放送、
TNCテレビ西日本、TVQ九州放送
助成 財団法人地域創造
問合せ先 池田学展実行委員会事務局
(佐賀県 文化・スポーツ交流局 文化課内)
TEL 0952-25-7236
特設サイト http://tokushu.saga-s.co.jp/ikedamanabu/
備考 Chapter3「ミクロコスモス」に展示中の動物画シリーズ、及び新作《誕生》は、写真撮影OK(Web上へのアップロードも可)です。
※フラッシュ・三脚を使用しての撮影はご遠慮ください。
※動画の撮影はご遠慮ください。
※その他の展示作品と展示室内については、写真・動画いずれも撮影禁止です。

池田学展チラシ(表面).pdf  池田学展チラシ(中面).pdf
池田学展ポスター.pdf

池田 学(いけだ・まなぶ) プロフィール 

池田学肖像

1973年、佐賀県多久市生まれ。96年、東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。卒業制作で紙に丸ペンを使用した独自の細密技法を確立。2000年同大学院修士課程を修了。2011年より文化庁芸術家在外研修員としてカナダ、バンクーバーに滞在。2013年よりアメリカ、ウィスコンシン州マディソンにあるチェゼン美術館の招聘を受け、滞在制作を行う。圧倒的な細密さと共に、ユニークな感性と創造力溢れる作風で世界的に高い評価を得ている。
2014年、第25回タカシマヤ文化基金・美術賞を受賞。近年の主な展覧会に「Garden of Unearthly Delights: Works by Ikeda, Tenmyouya & teamLab」(2014年、ジャパンソサエティギャラリー、ニューヨーク)、「DOMANI・明日展2013」(2013年、国立新美術館、東京)など。

Photo by Clayton Adams (c)IKEDA Manabu

 ■ミヅマアートギャラリー|池田学(外部サイト)
  http://mizuma-art.co.jp/artist/0030/index.html


イベント情報

池田学 アーティスト・トーク 終了しました

作家・池田学が展覧会場をご案内。ここでしか聞けない制作秘話などをお楽しみください。
【日時】1月28日(土)、2月12日(日曜日)
    いずれも14時~15時30分
【参加料】無料(ただし観覧券が必要です)、事前申し込み不要

2月12日(日曜日)の会場が変更になりました。
【会場】佐賀県立博物館 3号展示室(3階) ※13時 開場予定
【参加料】無料(トークのみご参加の方は、観覧券は不要です。)
※実施時間は変更ありません。
※作品の画像をスクリーンに投影しながらのトークとなります。

記念講演会  終了しました

日本や世界の美術史から見た池田学作品の魅力や見どころを、幅広い視点からお話しいただきます。
【講師】ラッセル・パンチェンコ氏(アメリカ・チェゼン美術館長)
【日時】1月21日(土曜日)13時30分~15時
【会場】県立美術館ホール
【参加費】無料、事前申し込み不要

クロストーク [池田学×三潴末雄×金子剛] 終了しました

池田学を知り尽くす、三潴末雄(ミヅマアートギャラリー代表)と金子剛(元佐賀県立佐賀北高校教諭)をゲストに迎えての鼎談。どんなエピソードが飛び出すのか、御期待ください。
【日時】1月22日(日曜日)13時30分~15時
【会場】県立美術館ホール
【参加費】無料、事前申し込み不要

あらかしコンサート 終了しました

本展覧会にちなみ、ジャズのコンサートを開催します。
【日時】2月4日(土曜日)14時~15時
【場所】県立美術館ホール
【出演】荒木眞衣子(VOCAL)、橋本芳(PIANO)、福田将之(BASS)
【主な曲目(予定)】 MOON RIVER、What A Wonderful World、Waltz For Debby、Stella by Starlight、My Foolish Heart、見上げてごらん夜の星を ほか
【参加費】無料、事前申込不要
【割引情報】 コンサートへお越しのお客様は、「池田学展 The Pen ―凝縮の宇宙―」が割引価格(大人1,200円→1,000円)でご観覧いただけます。展覧会受付にて、コンサートでお配りしたパンフレットをご提示ください。
 ※パンフレットによる割引サービスは、会期中いつでも有効です(ただしお一人様一回まで)。
 ※割引券配布前に御入場いただいた場合の差額の返還は致しかねます。

子どもたちのためのワークショップ「池田さんの絵の世界で遊ぼう!」

ただ作品を観るのとはちょっと違った方法で、池田さんの作品をより深く、楽しく味わってみましょう。
【日時】2月25日(土曜日)13時30分~15時
【会場】県立美術館2階画廊
【講師】野中耕介・秋山沙也子(佐賀県立美術館学芸員)
【対象】小学生のお子さんとそのご家族
【参加費】無料
【定員】約20名(事前申し込みが必要です!)
 ※申し込み期間...1月31日(火曜日)をもって、受付終了しました。

ナイトミュージアム

美術館の開館時間を20時まで延長します。
 ※OKADA-ROOMもご観覧いただけます。博物館は閉館します。
 ※Cafe TRESも営業します。

 1月27日(金曜日)、2月17日(金曜日)終了しました、3月10日(金曜日)

学芸員によるギャラリートーク

 毎週金曜日 15時~15時40分
 ※ただし、ナイトミュージアム開催日は18時30分~19時10分

池田学《興亡史》

  

池田学《興亡史》 2006
紙にペン、インク
200×200cm
高橋コレクション
撮影/宮島径
(c)IKEDA Manabu, Courtesy Mizuma Art Gallery


池田学《Bait》


池田学《Bait》 2010
紙にペン、インク
22×27cm
中尾氏蔵
撮影/宮島径
(c)IKEDA Manabu, Courtesy Mizuma Art Gallery


池田学《Gate》


池田学《Gate》 2010
紙にペン、インク
22×27cm
個人蔵
撮影/宮島径
(c)IKEDA Manabu, Courtesy Mizuma Art Gallery


新作制作風景


新作《誕生》制作風景
(c)IKEDA Manabu, Courtesy Mizuma Art Gallery
Photo by Clayton Adams