OKADA-ROOM vol.10 画家がいる場所―岡田三郎助・アトリエから世界へ―
※この展覧会は終了しています。
美術館
2018年3月17日(土曜日)~ 2018年7月16日(月曜日)
平成29年4月1日、東京渋谷区恵比寿に残されていた岡田三郎助のアトリエが、佐賀県立博物館東隣に移築されました。県立美術館ではそれを記念し、「はじまりはここから―岡田三郎助と女性画家たち―」(美術館2号展示室、4月1日~5月20日、有料)を開催中です。
3月17日から始まったOKADA-ROOMの新たな展示では、上記に連動し、「画家がいる場所―岡田三郎助・アトリエから世界へ」と題して、アトリエをはじめ、岡田が作品を制作した場所に着目し、彼の足跡をたどっています。
なお、岡田三郎助の作品は、肥前さが幕末維新博特別展「温故維新―美・技のSAGA」(博物館および美術館、3月17日~5月13日、有料)にも展示しています。どうぞあわせてご覧ください。
OKADA-ROOMについては【こちら】
岡田三郎助アトリエについては【こちら】
会期 |
平成30年3月17日(土曜日)~7月16日(月曜日・祝日) |
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会場 | 美術館1階 OKADA-ROOM |
観覧料 | 無料 |
その他 | フラッシュ類や、三脚等の機材を用いての写真撮影はご遠慮ください。 作品にお手を触れないようお願いいたします。 また、寄託作品の写真撮影はご遠慮ください。 (詳細は受付スタッフにお尋ねください。) |
主な展示作品
岡田三郎助《富士山(三保にて)》1920(大正9)年、館蔵
岡田三郎助《伊豆山風景》1935(昭和10)年、館蔵
岡田三郎助《丹霞郷》1933(昭和8)年、個人蔵
岡田三郎助《ローマの古橋》1930(昭和5)年、館蔵
岡田三郎助《コローの池》1930(昭和5)年頃、個人蔵