佐賀県立博物館|佐賀県立美術館

EXHIBITION展示案内

博物館常設展「佐賀県の歴史と文化」平成21年度第3期

※この展覧会は終了しています。

博物館 2009年9月30日(水曜日)~ 2009年12月20日(日曜日)

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 このたび、来館者のみなさんから御要望の多かった百武兼行・久米桂一郎・岡田三郎助など日本の近代洋画界をリードした佐賀県出身の洋画家の作品を主に展示する「佐賀の近代洋画」コーナーを特設しました。今回は、百武兼行作「少女像」、久米桂一郎作「子供のいる風景」、岡田三郎助作「矢調べ」、岡田三郎助使用イーゼル・パレットなど17点の作品や関連資料を展示しています。

 この他、吉野ヶ里遺跡出土の「有(ゆう)柄(へい)細(ほそ)形(がた)銅(どう)剣(けん)」(重要文化財/国保有)、九州の中世神像を代表する彦嶋神社(白石町)の「神像」(佐賀県重要文化財)、幕末に佐賀藩精煉方に仕えた発明家「からくり儀右衛門」(田中久重)が作成した「無(む)尽(じん)灯(とう)」(圧縮空気により灯油を補給する灯明)、日本藝術院会員で今年3月御逝去された中里逢庵さんの1996年の作品「叩(たたき)唐(から)津(つ)翡(ひ)翠(すい)白(しろ)象(ぞう)嵌(がん)魚(ぎょ)文(もん)壺(つぼ)」など、多彩で貴重な107点の資料を新たに展示しています。

会期 平成21年9月30日(水曜日)~12月20日(日曜日)
会場 佐賀県立博物館 全館
観覧料 無料

ポスター(pdf 71KB)

今回新たに展示している資料(pdf 22.3KB)