美術館玉手箱1「レコード盤と蓄音機」
※この展覧会は終了しています。
美術館
2011年3月15日(火曜日)~ 2011年5月 8日(日曜日)
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1877年、エジソンが蓄音機を発明しました。それから130年以上が経った今、私たちは様々な形で音楽を楽しんでいます。
初めはシリンダー(銅製の円筒に錫箔を巻き付けたもの)に録音されていたものが、平たいレコード盤に変わり、CDに変わりました。現在では、レコードやCDだけでなく音楽データをダウンロードして楽しんでいる人たちもいます。
また、音楽を聴くためのもプレーヤーも、当初は手回し式だったものが自動式に変わり、キャビネット形や卓上型で大きかったものが、今や手のひらよりも小さな機械で音楽を聞くことができるようになりました。
今回の玉手箱では、現在では殆ど見られなくなったレコード盤や蓄音機などを展示すると共に、その移り変わりについても御紹介します。
会期 | 平成23年3月15日(火曜日)~5月8日(日曜日) |
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会場 | 佐賀県立美術館 1号展示室B |
展示資料 | エジソン型蓄音機、レコード盤等 8件 |
観覧料 | 無料 |
≪展示作品≫
資料名 | 点数 | 時代 | 所蔵 | |
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1 | エジソン型蓄音機 | 1点 | 1890~1920年代 | 館蔵 |
2 | ビクター初期型蓄音機 | 1点 | 1903~1911年 | 館蔵 |
3 | ホーン型蓄音機(ニッポノホン) | 1点 | 1900~1920年代 | 館蔵 |
4 | コロンビア ビバ・トナール グラフォノーラNo.420 | 1点 | 1930年代 | 館蔵 |
5 | 大阪変圧器製ラジオ | 1点 | 1930~1940年代 | 館蔵 |
6 | シャープラジオ 7H-28型 | 1点 | 1930~1940年代 | 館蔵 |
7 | レコード盤(日本コロンビア、ティチク、キング) | 3組 | 1930~1960年代 | 館蔵 |
8 | レコード盤(日本ビクター、日本コロンビア) | 6枚 | 1950~1960年代 | 館蔵 |