博物館常設展「佐賀県の歴史と文化」 平成23年度第2期
※この展覧会は終了しています。
博物館
2011年6月 7日(火曜日)~ 2011年9月 4日(日曜日)
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県立博物館では、佐賀県の自然・歴史・文化の概要を広く皆様に知っていただくため、自然史・考古・歴史・美術・工芸・民俗の各分野の資料を一堂に展示する常設展「佐賀県の歴史と文化」を、定期的に展示替えを行いながら開催しています。
特に、今年度の第2期は、環境省絶滅危惧2類・佐賀県絶滅危惧2類種に指定されている「ヨタカ」の剥製や武雄市の東宮裾(ひがしみやすそ)遺跡出土の星形銅器(ほしがたどうき)・巴形銅器(ともえがたどうき)、値賀(ちか)神社所蔵の如来像(にょらいぞう)のほか、1640年代頃有田で制作された「染付山水四方襷文皿(そめつけさんすいよもたすきもんざら)」、谷文晁(たにぶんちょう)筆・古賀侗庵(こがとうあん)賛「蘭図(らんず)」、19世紀後半に幕府から佐賀藩へ貸与された蒸気船「観光丸(かんこうまる)(スンビン)」の模型、明治期の佐賀県を代表する画家山口亮一(やまぐちりょういち)の油絵「婦人像(ふじんぞう)」などを新たに展示しています。
会期 | 平成23年6月7日(火曜日)~9月4日(日曜日) |
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会場 | 佐賀県立博物館 1号・2号・3号・大展示室 |
展示点数 | 1,213点(このうち119点が今回新たに展示する資料です。) |
観覧料 | 無料 |