県立博物館テーマ展示3 佐賀城築城400年記念「佐賀城の景観」
※この展覧会は終了しています。
博物館
2011年7月20日(水曜日)~ 2011年9月 4日(日曜日)
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今年は、慶長16(1611)年6月に初代佐賀藩主鍋島勝茂が佐賀城に入城して以来、満400年の節目になり、これを記念して、テーマ展示を開催します。
慶長13(1608)年から同16年にかけて実施された「佐賀城総普請(さがじょうそうぶしん)」の結果、佐賀城は、四方に幅約40間(約72メートル)の堀をたたえ、城内約30町歩(約30ヘクタール)の平城が完成しました。現在、本丸跡には県立佐賀 城本丸歴史館、その北口の「佐賀城鯱の門及続櫓(さがじょうしゃちのもんおよびつづきやぐら)」は国の重要文化財に指定されています。また、佐賀大学文化教育学部附属小学校・さがレトロ館などの一帯が当時の二の丸跡、佐賀県立博物館とその周辺が当時の三の丸跡にあたります。
今回のテーマ展示で、近世から近現代にかけての佐賀城(跡)の風景・景観を絵図・地図・写真・絵画などでたどり、その変遷を追うことができます。
ぜひ、この機会に、佐賀城の今と昔の姿を御覧ください。
会期 | 平成23年7月20日(水曜日)~9月4日(日曜日) |
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会場 | 佐賀県立博物館 3号展示室 |
主催 | 佐賀県立博物館 |
観覧料 | 無料 |
ギャラリートーク | 平成23年8月13日(土曜日)10時30分~/13時30分~(各回30分程度) |
【主な展示資料】
佐賀県庁 『佐賀県写真帖』(本館蔵)より |
御城分間御絵図 (財団法人鍋島報效会蔵) |