佐賀県立博物館|佐賀県立美術館

EXHIBITION展示案内

博物館常設展「佐賀県の歴史と文化」平成23年度第4期

※この展覧会は終了しています。

博物館 2011年12月20日(火曜日)~ 2012年3月18日(日曜日)
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(507KB; PDFファイル)

 県立博物館では、佐賀県の自然・歴史・文化の概要を広く皆様に知っていただくため、自然史・考古・歴史・美術・工芸・民俗の各分野の資料を一堂に展示する常設展「佐賀県の歴史と文化」を、定期的に展示替えを行いながら開催しています。

 今年度の第4期は、佐賀県絶滅危惧1類種「ツクシガモ」の剥製(はくせい)や二塚山(ふたつかやま)遺跡出土の連弧文「清白」銘鏡(れんこもん「せいはく」めいきょう)(国重要文化財)、「五鈷四天王鈴(ごこしてんのうれい)」(県重要文化財)のほか、佐賀藩10代藩主鍋島直正(なべしまなおまさ)の書「先憂後楽(せんゆうこうらく)」、17世紀後半に制作された「色絵花鳥文輪花形深鉢(いろえかちょうもんりんかがたふかばち)」(県重要文化財)、明治期の洋画家岡田三郎助(おかださぶろうすけ)等のフランスでの師であるラファエル・コランの作「日だまり」など、各分野において大変貴重な171点の資料を新たに展示します。

 ぜひ、この機会に県立博物館へ御来館いただき、多くの貴重な資料を御鑑賞ください。

会期 平成23年12月20日(火曜日)~平成24年3月18日(日曜日)
会場 佐賀県立博物館 1号・2号・3号・大展示室
展示点数 1,224点(このうち171点が今回新たに展示する資料です。詳細は、別添資料を御参照ください。)
観覧料 無料
サテライト展示 期間:平成23年1月4日(水火曜日)~2月3日(金曜日)
場所:県庁本館1階 待合室
内容:元佐賀県知事鍋島直紹(なべしまなおつぐ)氏の書額「寒梅一朶已含春(かんばいいちだ、すでにはるをふくむ)」を展示します。

今回新たに展示する資料(144KB; PDFファイル)