県立博物館テーマ展示2「蝶」
※この展覧会は終了しています。
博物館
2012年4月17日(火曜日)~ 2012年5月27日(日曜日)
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春爛漫の季節、各地からの花の便りを心待ちにしているのは人間だけではありません。生き物たちにとっても活動の季節です。春の風景の1つに、蝶が花の周りを飛び回り、蜜を吸っている様子を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、佐賀県で発見された蝶104種中99種と、いま話題のブータンシボリアゲハの仲間のシナシボリアゲハ、国蝶のオオムラサキを展示し、蝶の翅(はね)の美しさ、性や季節による違いを紹介します。また、翅(はね)色(いろ)を決めている鱗(りん)粉(ぷん)も、拡大写真で御覧いただきます。
出現の季節なども紹介しますので、蝶を探しに野外へお出かけください。
多くの皆様の御来館をお待ちしています。
会期 | 平成24年4月17日(火曜日)~ 5月27日(日曜日) |
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会場 | 佐賀県立博物館 3階3号展示室 |
展示資料 | 蝶標本 全222点 |
観覧料 | 無料 |
展示一覧(43KB; PDFファイル)
アオタテハモドキ Junonia orithya
成虫出現期は3月中旬からほとんど1年中みられる。
越冬態は成虫。迷蝶。