佐賀県立博物館|佐賀県立美術館

EXHIBITION展示案内

博物館常設展「佐賀県の歴史と文化」平成24年度第2期

※この展覧会は終了しています。

博物館 2012年6月 5日(火曜日)~ 2012年9月 2日(日曜日)

 県立博物館では、佐賀県の自然・歴史・文化の概要を県民の皆様に知ってもらうため、自然史・考古・歴史・美術・工芸・民俗の各分野の資料を一堂に展示する常設展「佐賀県の歴史と文化」を、定期的に展示替えを行いながら開催しています。

 今年度の第2期は、鳥類で絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ)に指定されているブッポウソウの剥製(はくせい)や、14世紀に作られ脊振山地に伝わる色彩豊かな神像(男神像・女神像)、江戸時代中期に有田窯で製作された「色絵亀甲花詰文角瓶(いろえきっこうはなづめもんかくびん)」、明治期の洋画家黒田清輝(くろだせいき)が描いた本県出身者の「小代為重像(しょうだいためしげぞう)」など、各分野において大変貴重な116点の資料を新たに展示します。

 是非、この機会に貴重な資料を御鑑賞ください。

会期 平成24年6月5日(火曜日)~9月2日(日曜日)
会場 県立博物館 (1号・2号・3号・大展示室)
展示点数 1173点(このうち116点が今回新たに展示する資料です。
詳細は、別添資料を御参照ください。
観覧料 無料

新たに展示する資料(159KB;PDFファイル)

記者公表資料

男神像女神像
神像(しんぞう)(男神像、女神像)(南北朝時代)
色絵亀甲花詰文角瓶 「小代為重像」黒田清輝
色絵亀甲花詰文角瓶(いろえきっこうはなづめもんかくびん)
(江戸時代中期)
「小代為重像」黒田清輝
(明治時代)
長崎警備図
長崎警備図(ながさきけいびず)(江戸時代前期)