佐賀県立博物館|佐賀県立美術館

EXHIBITION展示案内

テーマ展「『新郷土』の表紙-刊行60年/休刊20年-」

※この展覧会は終了しています。

美術館 2012年7月13日(金曜日)~ 2012年9月17日(月曜日)
『新郷土』の表紙-刊行60年/休刊20年-
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 雑誌『新郷土』は、昭和23年に創刊された情報誌『明(あかり)』のあとを受け、昭和27年に誕生しました。以後、40年にわたり佐賀の文化の担い手として、さまざまな情報を発信し続け、平成4年8月1日の休刊まで、『明』時代から数えて520号を刊行しています。

 『新郷土』の表紙は、古沢岩美(洋画)や十四代酒井田柿右衛門(陶磁器)、小川泰彦(染織)、勝田宏(デザイン)など、県内外で活躍する旬の作家が担当しており、その時々の佐賀の美術をよく映しとっています。

 今回のテーマ展は、刊行60年を記念して開催するもので、当館に寄託されている88点の表紙原画を展示します。

 多くの方の御来館をお待ちしています。

会期 平成24年7月13日(金曜日)~9月17日(日曜日)
会場 佐賀県立美術館 2号展示室
観覧料 無料