博物館テーマ展示6 「きものと美人画」
※この展覧会は終了しています。
博物館
2012年11月28日(水曜日)~ 2013年1月14日(月曜日)
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世界中 で広く知られて いま すが、現在知られている「きもの」とほぼ同じ形になったのは、安土桃山時代といわれています。
「きもの」の原型となったのは、袖口が小さい「小袖」と呼ばれるもので、元々は下着だったものが形や文様を変え、表着(うわぎ)として着られるようになりました。それまでは、時代によって様々な衣装があり、現在知られている形の「きもの」として完成し、一般に広く広がったのは江戸時代半ばになってからです。
戦前までは、日常的に「きもの」を着ている人は多かったようですが、現在では、特別な場合を除き、普段着として着る人や機会は少なくなりました。しかしながら、「きもの」は今でも多くの人に愛され、また、「きもの」や「きものを身に纏 (まと)った女性」は、今も昔も絵画を始め、様々な作品の中にモチーフとして登場します。
今回は、「きもの」を纏った女性を描いた美人画を始め、美しい文様が描かれた「きもの」や古伊万里人形などを展示します。
会期 | 平成24年11月28日(水曜日)~平成25年1月20日(日曜日) |
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休館日 | 毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)及び年末(12月29日(土曜日)~31日(月曜日)) ※ ただし、12月24日(月曜日)、1月14日(月曜日)は開館となります。 |
会場 | 佐賀県立博物館 3号展示室 |
開館時間 | 9時30分~18時 |
観覧料 | 無料 |
展示作品 | 18件18点 (※ 会期中作品の一部を入れ替えます。) |
白綸子地桐模様小袖 | 「大文字」 |