博物館常設展「佐賀県の歴史と文化」平成24年度第4期
※この展覧会は終了しています。
博物館
2012年12月18日(火曜日)~ 2013年3月17日(日曜日)
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文化 の概要を県民の皆様に知っていただくた め、自然史・考古・歴史・美術・工芸・民俗の各分野の資料を一堂に展示する常設展「佐賀県の歴史と文 化」を、定期的に展示替えを行いながら開催しています。
今年度の第4期は、末盧国王(まつろこくおう)の中国皇帝への朝貢に伴い下賜された可能性がある「流雲文縁方格規矩四神鏡(りゅううんもんえんほうかくきくししんきょう)」(国の重要文化財)、江戸時代前期の有田焼の作品「色絵花鳥文輪花形深鉢(いろえかちょうもんりんかがたふかばち)」(佐賀県重要文化財)、佐賀藩十代藩主鍋島直正(なべしまなおまさ)の側近・古川松根(ふるかわまつね)が使用した鎧「紺韋威胴丸(こんいとおどしどうまる)」、戊辰戦争(ぼしんせんそう)に官軍(かんぐん)として従軍の佐賀藩士が着用したもので弾疵残る「官軍上着」、明治の政治家で能書家(のうしょか)としても知られる副島種臣(そえじまたねおみ)の絶筆「乙巳元日(いっしがんじつ)」、近代洋画の大家・岡田三郎助(おかださぶろうすけ)の大正期における代表的作風のひとつである「少女読書(しょうじょどくしょ)」など、各分野において大変貴重な91点の資料を新たに展示します。
是非、この機会に貴重な資料を御鑑賞ください。
会期 | 平成24年12月18日(火曜日)~平成25年3月17日(日曜日) |
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休館日 | 月曜日(祝日の場合はその翌火曜日) |
開館時間 | 9時30分~18時 |
会場 | 県立博物館 (1号・2号・3号・大展示室) |
展示点数 | 1166点 ※このうち91点が、今回新たに展示する資料です。 詳細は、別添資料を御参照ください。 |
観覧料 | 無料 |
サテライト展示 | (1)期間:平成25年1月4日(金曜日)~2月4日(月曜日) (2)場所:県庁本館1階待合室 (3)内容:元佐賀県知事鍋島直紹(なべしまなおつぐ)氏の書額「寒梅一朶已含春(かんばいいちだ、すでにはるをふくむ)」を展示します。 ※ 新たに展示する資料(158KB; PDFファイル) |
流雲文縁方格規矩四神鏡 | 色絵花鳥文輪花形深鉢 |
官軍上着 | |
少女読書 | 乙巳元日 |