博物館テーマ展示8「レコード盤と蓄音機2」
※この展覧会は終了しています。
博物館
2013年3月12日(火曜日)~ 2013年4月 7日(日曜日)
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音を記録し留めておきたいという欲求は、人類の歴史の中でも古くからあり、その試みの中で生まれたのが蓄音機です。
1877年にエジソンが、シリンダー型(銅製の円筒に錫箔を巻き付けたもの)の蓄音機を発明し、その10年後には、ベルリナーが、円盤型の録音媒体(レコード盤)を回転させる蓄音機を開発しました。こうした発明により、私たちは、音を記録し、音楽や演説などをいつでも聞くことができるようになりました。
今回の展覧会では、現在では殆ど見ることができなくなった貴重な蓄音機をはじめ、レコード(SP盤)や蝋管(ろうかん)(シリンダー型レコード)等を展示するとともに、音楽、演説など、当時の人々の生活や文化を紹介します。
また、会期中には、蓄音機によるギャラリーコンサートも開催します。蓄音機等の展示とともに蓄音機から流れるレコード(SP盤)の音楽をお楽しみください。
会期 | 平成25年3月12日(火曜日)~4月7日(日曜日) |
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会場 | 佐賀県立博物館3階3号展示室 |
開館時間 | 午前9時30分~午後6時 |
観覧料 | 無料 |
休館日 | 月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌火曜日) |
展示資料 | 66点 |
ギャラリーコンサート | (1)日時 3月16日(土曜日)、3月30日(土曜日)、4月7日(日曜日) 各日14時より40分程度 (2)会場 博物館3階3号展示室 展示資料一覧(67KB; PDFファイル) |